コートジボワール戦、雑感その２

不運。この言葉だけで片付けるには辛すぎる結果に終わった。

私だってドログバが楽しみだった。Ｗ杯本選ももちろん、昨日の強化試合で見られるなんて。
しかも日本戦。夢のようでしたよ。

骨折。故意ではない。わかってるけど。
どうして、何故、起こってしまったのかと悔やみきれない。

このところ嫌なイメージで目立ってる闘莉王はまたもＯＧ。
なんとかして失点を防ぎたい気持ちいっぱいだったはずなのに、
献上してしまった。しかも２試合連続。

犬飼会長は「闘莉王は得点王だな」って本当に言ったの？
この人のことは前々からいけ好かない人だったけど本当にひどいね。
会長職なのにこういう言い草が好きなのか趣味なのか。

ＯＧが決まりやすいのは決めるべき人じゃないからマークもない。
オフェンスだったらオフサイドの位置でもＯＧならば関係がない。
だからこそＤＦは自身のＯＧの可能性を注意してるはずだと思う。
ＯＧなんてたまにあるぐらいなのに、なぜ何度も起こったのだろうか。

ＯＧの話から変わるけど、イングランド戦にしても昨日の試合にしても、
共通なのはゴール前を固められてしまってシュートにいけないところ。
中盤を支配してるかしてないかは問題外。
ジャパニーズサッカーの一番の欠点さえ抑えれば負けることはないのだ。
だから中盤を日本がやすやすとボール回せるのは相手に舐められていることといってもいいぐらい。
本気で中盤を支配してるかどうかなんて、相手の立ち居地、慌てぶりをみればわかる。

相手が強すぎた？そうだと思う。強い相手ばかりなんだよ。
だってＷ杯本選に行けるチームなんだから。
極東の島国の鎖国にちかいサッカーをやってる国は
世界を知らなさ過ぎるのに世界の舞台に立つことになってしまったんだ。

（海外組みもあるけどまだまだ足りてないし還元もしきれていない。
それどころか日本に帰れば日本の鎖国サッカーにどんどん染まってしまってると思う。）

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