水戸戦完封負け。それでも応援するよ！

１－０の完封負け。
悔しくて仕方なかった。悔しい気持ちはピッチ上の選手が一番感じているだろう。
わかっているけど今日はブーイングだった。
げっそりとした選手の表情を見てのブーイングは本当に苦かった。

でもそんな暗い気持ちはここまでだ。
一分でも一秒でも早く気持ちを切り替えて、
相手を制する気持ちや勝負に勝つ楽しさを思い出して欲しい。
ゴールネットを揺らす爽快感、痛快さを思い出して欲しい。
ゴールパフォーマンスをする自分を思い出して欲しい。

このごろ私は９０分みっちりと応援している。
今日みたいに流れが悪いと気が抜けがちだったけど、
それでも勝つ気持ちを持ち続けることが大事なんだって強く思えてきてる。
だから負けちゃうと今までよりつらい。本気で泣きたくなる。
でもそのつらさを真正面から受けとめること、勝つ気持ちを失わないことが大事だと
スタジアムに通ううちに、そんな思いを重ねるようになった。

昨日ラジオトークの中で、
「負けることに慣れていないことがある」「負けてからどうするかという経験が少ないことがある」
というような話が出ていた。
プロになって社会人になって負ける経験が増え、どう対処したらいいかわからないことがあるらしいとか。
小学校、中学、高校とまたは大学とずっと強豪で、負けたことが極端に少ない経歴というのは
ありそうだな、となんとなく想像できた。
でも、例えそうだとしても、いつか負けを体験することがあるなら、
そこからどうするか、というのはいつだって学べると思う。
小さい頃にやってなかったから、という理由はつけられるかもしれないけど、
そう言ったからといって何か生まれるわけではない。
学べる場所の門はいつだって開かれていると思う。

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